宗教を学ぶ必要性

「宗教」について問われれば、皆さんのほとんどが、「宗教を信じていない」と答えるのではないでしょうか。

 

実に日本人の約6割が「無宗教」だと言われています。

「宗教」と聞いても、実際ピンとこない方が多いことでしょう。

 

また、多くの方が「神」と聞くと、抵抗を感じるのではないでしょうか。

「神」という言葉が「宗教」を連想させ、「IS」や「オウム真理教」などに代表されるような「不可解」「盲目的」「過激」といったイメージが伴うからだと思います。

 

しかし、これらの団体は、本来の意味での「宗教」ではありません。

「人間を善にするもの。人間に内在する悪を抑えてくれるもの」

これが宗教の本来の役割だからです。

 

宗教者や信仰者からすれば当然のことですが、このような宗教の本質を理解する人は決して多くはないように思います。

宗教の本質をよく知ってみれば、それはあなたにとって、非常にプラスであることがご理解頂けるのですが…。

 

宗教の本質や効能が認識されにくい日本ですが、その要因の一つに、宗教は目に見えないものを扱っていることが挙げられます。神や霊界、愛や人格等々。

 

宗教者が普段何をしているのか、第三者からはよく分からないものです。

周囲の人間が認識できるのは、宗教の目に見える部分、すなわち宗教儀式などです。

それは何も知らない人からすれば、「訳の分からない行為」にしか映らないでしょう。

 

しかし、グローバル化を迎えた現代において、たとえあなたが「無宗教」であったとしても、宗教についてある程度理解する必要性が出てきました。

 

世界では8~9割の人々が特定の信仰を持っています。

海外における宗教は、まさに生活そのものであり、いたって一般的な事柄です。

このような宗教に対して無知であることは、外国人とのコミュニケーションの際に大きな障害となってしまうことも考えられます。

 

現代はグローバル社会だからこそ、宗教に対する理解をおろそかにはできません。

「知らぬが仏」では済まされないのです。